印鑑の供養

印鑑が割れてしまって使えない、結婚して旧姓の印鑑が不要になったときなど

印鑑を供養する方法

印鑑の「気」を抜いてから捨てる

大切に使っていた印鑑ほど、使っていた人の気が宿っていると考えられるため、捨てる前にただの印材の塊に戻してやります。

気を抜くためには、印鑑をきれいな紙に包み、神棚に、なければ押入れなど暗い場所に1年程度置いて、ゆっくりと「気」を抜いていくのが良いとされています。

その後は、ゴミとして捨てたりするのですが、悪用されるのが心配なら、印面を砕いたり硬いものにこすりつけたりして潰すなど、使えないようにしてから処分するとよいでしょう。

印鑑を供養してもらう

神社などで印鑑の供養をして「気」を抜き、処分に適した状態にするという方法もあります。特に会社設立に使った法人の印鑑や、個人でも開運印鑑などを中心に供養してもらう人がいるようです。

毎年10月1日が「印章の日」であることから、その日に印鑑供養を行う神社が全国にあります。

山口県では岩国市にある白崎八幡宮で、印鑑や財布、時計などの小物を御霊抜きをし、供養感謝祭を行っています。

実印を処分する前に

実印を処分する際は、新しい実印を登録してから処分しましょう。



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